梅雨入りしてじめじめしている気分をすっきりしたい!ということで爽やかなこの曲をpick up。
キャッチーな曲が勢ぞろいしている4th Albumの中でも、とびきりテンポよく明るいのがこの曲。
同じアルバム曲「Hold me tight」「I don't know the truth」が
学園恋愛物ゲーム「Missing Blue」のタイアップになっていますが、
この曲の方が他の2曲よりあってるんじゃないか?なんて思ってしまうほど、
かわいくてどこか青春を感じさせるメロディと歌詞が印象的です。
歌詞は、とにかく好きになってしまった彼にもう首ったけ!といった感じの内容。
「もう手遅れ 嘘つきでも 我がままでも ステキ」や「あぁ神様 仕組んでくれた 運命だと言って」なんてフレーズ、
いよいよ聴いてる方が恥ずかしくなってきます(笑
こういった歌詞を見てると、女性って心底惚れると自分でもどうしようもないくらい
真っ直ぐ進んじゃうものなのかなぁって思わされたり(実際どうなんでしょう?(笑))
あとちょっと細かい話ですが、小松さんの曲にはめずらしい3番に入る前、
2番最後の歌詞「I'm waiting for your love」(私はあなたの愛を待ってる)の後に、
間奏でホンとに間があるっていうのはいいよなぁと。
歌詞の世界と曲の構成がしっかりリンクしているといいますか、
自然な流れで歌が進んでいくっていうのは聴いててなんともホッとさせられます。
こんなテンポのいい明るいメロディを聴いて爽やかな気持ちになるのもいいですが、
やはりユニークな歌詞にも注目しておきたいところ。
「苦労性」なんて、まず歌の中では見かけない言葉ですからね(笑
この辺の言葉がうま〜く織り交ざっている歌詞を見て曲を聴けば、
「あぁ、これこそ小松節!」なんて言いたくなることうけあいです。