今回は、22th Singleより「いつかはダイアの恋」をPick Up。
同シングル「砂のしろ」のクールな雰囲気とはずいぶん対照的な曲で、
とても女の子らしくてかわいい曲です。
また、この曲は現時点(2005年11月時点)で一番曲の時間が短い曲(3分16秒)で、
そういう意味では「かわいらしさがコンパクトにおさまった曲」といったところでしょう。
(ちなみに、一番長い曲は
20th Single「翼はなくても」に収録されている「遠い空で」(5分47秒))
同じような「かわいい」雰囲気をもつ曲としては、3rd Album「sickness」や4th Album「at him!」、
6th Album「明日を待てずに」などがありますが、
この曲に関して言えば、それに加え、
メロディやテンポのいいリズムがひと昔前のJ-POPにあったような、どこか懐かしい感じがしたのが印象的でした。
(まぁ、「明日を待てずに」の「ダーリン」も、
ひと昔感を感じられずにはいられませんが・・・(笑))
これらの雰囲気は、やはりアレンジからくるものが大きく、
小松さん自身、アレンジにつられて弾けて歌ったというエピソードも(特にサビは注目)。
いつもとは少し違う小松さんの声を聴きたい方は、ぜひ一度聴いてみてください。