ギタリストの岡本さんがアレンジした、とても日常感と哀愁漂うこの曲。
最初のメロのあと、間奏を入れて少し間を空けているところに、 歌詞のストーリーの時間経過（最初のメロ以降は過去ということ）を知ることができます。
「始まりはモノローグ」という歌詞を「モノローグ」＝「ひとりごと」として 歌詞全体からストーリーを見ていくと、 1番からは「ひとりごとから話題ができて、彼との距離は縮まっていく」、 けれども2番からは、「遠距離恋愛になってしまったけれど、 また会える日まで、ずっと待ってる」といった感じがします。
すると最初のメロは「時間取り戻すドライブしよう」「アクセル踏み込んだ」という歌詞からも、 久しぶりに彼に会うことができる主人公の素直な気持ちの表れのようにも感じるんです。
彼と主人公の恋愛の距離間をイメージしながら聞いてみると、 また楽しみかたが増えそうな一曲です。
