今回は16th Single「dance」をPick Up。
この曲、小松さん自身「飛躍しすぎた」というくらい、
これまでの小松さんがもつイメージをくつがえした曲です。
サウンドはアジア色ただよう音で独特の雰囲気あります。
歌詞は、メロが男性、サビが女性の視点で描かれてあり、
大人目線の言葉の一つ一つが、さっきのサウンドにうまく乗せられていて、
とにかくクールの一言につきます。きっとデビュー時から小松さんの曲を聞いてきた人は、
いつもと違う雰囲気の曲に驚いたはずです。
この曲のもう一つの見所は、やはりPV。
小松さんが同じ服を来た小さな女の子と交互にダンス
(ただ回ってるだけにも見えなくはないですが・・・(笑))したり、
綺麗な空の風景が入っていたりと、個人的には一番構成が好きなPVです。
このPVは全体的に青色のイメージが強くて、やはりここでもクールな印象を受けます。
これだけクールな感じのする曲ですから、小松さんもきっとこんなクールになるような
実体験があったんだ、なんて思ってしまいそうですが、
実際は小松さんの憧れや願望といった理想論がカタチになっているそうで、
まるまる実体験ではないようです。
これはすべての曲にあてはまることらしいので、
その辺もおさえて小松さんの曲を聞いてみるのも、おもしろいかもしれませんね。