今回は4thより「regret」をPick Up。
「regret」=後悔といった意味を持つこの曲。
最初はドラムレスでピアノとバイオリンで奇麗に始まります。
詩は、主人公が彼と別れて間もない感じでしょうね。
奥いって見てみると、曲のタイトル通りの気持ちや詩が読み取れます。
まず「coz I love you」ですが、この「coz」って何?という人のために言っときますと、
coz=becauseなんだそうです、勉強になりますねぇ(笑
意味をそのままとれば、「なぜなら私はあなたが好きだから」とやっぱり未練が残っていて。
その後の「阻むモノ」というのは、いろいろ意味の取り様がありますが、
ここではタイトルから「後悔する気持ち」というのがいいのかもしれません。
後悔する気持ちは2番に入ってからもエスカレートしているようで、
2番のサビ、そして最後のフレーズの繰り返しが印象的です。
この曲もそうですが、小松さんの曲には未練が残っているというのが多いですね。
詩を見たとき、聞いたときにいい裏返しだと思うのですが、何より小松さんが未練残るような
経験をしているからこういったいい詩が書ける。
...なんて思うのは自分だけでしょうね、きっと(笑
でも、こういった未練の気持ちを「自分にこんな一面があったんだって思えたり、
今まで経験したことのない感情に包まれたり。
それは全部、私の周りの大切な人からの贈り物。」と言える小松さんが
やっぱり小松さんらしいなと思いました。