明るいメロディと早いテンポでリズムよく軽快に進むこの曲。
小松さんの曲は明るい曲でもメロディ・歌詞で少し暗い部分があったりするのですが、 この曲ではほとんどそんな箇所はなく、その点では全曲中でも指折りの明るい曲と言えます。
歌詞は、彼の好きなところがたくさん並べられていて、 とにかく彼が好きなんだなぁという気持ちがすごく伝わってくる内容です。
歌詞中でどんなところが好きだと並べられているのかというと・・・
不器用
涙もろい
照れ屋
調子っぱずれの歌
美的センス
逞しくて ずっとロマンチスト
努力家
と、まぁたくさん！（笑
はたから見ると「えっ、そこってそんなに魅力的？」なんて思ってしまうようなことも、 主人公からすると彼が何をしても良く見えたり、まだまだ魅力的な部分があるかも！なんてもう夢中になってるような感じ。
とはいえ、これだけあれこれ並べてられてはいますが「全部ひっくるめて大好き」なんてフレーズがある通り、 ぶっちゃけあんまり関係なしでとにかく大好き！ってことを言いたいんでしょうね、この曲の主人公（笑
もう好きすぎて主人公の目には常に彼がキラキラ輝いて映っている感じですよ、これは。
いやぁ、実に熱い恋愛といいますか、若々しさを感じる内容です（笑
あとこのシングルのジャケット、 ディスコグラフィにも書きましたがこの曲よりもc/w「したたかに しなやかに」の方が イメージに近いよなぁといつも思ってしまうところ。
「あなた色」の歌詞のイメージからすると、もっと華やかでキラキラした色のイメージがあるのですが、 実際のジャケットは白と灰色の壁に、白と黒色の服を着た小松さんが座っていて・・・とちょっと地味で冷たいイメージですからね（汗
ちなみに、上の方に書いた彼の好きなところでどれだけ自分が当てはまるかな？ なんて考えてしまったのは自分だけではない・・・はず（笑
（でも「不器用」くらいしか当てはまらんっていう（汗））
