曲全体を通して力強さを感じます。
個人的には ♪木漏れ日のような愛ってあるのね♪ という詩がお気に入り。
歌詞カードも黒を背景に、とてもシンプルでいい感じです。

小松さんにはめずらしいロック調の曲。
シングルよりも伴奏のドラムの音などを小さくしたそう。

聞いてて元気が出てくる曲。
小松さん独特のサビが際立っている一曲です。

シングルではシンセサイザー（だと思う）でイントロを演奏していましたが、 こちらではギターでまた味のあるものになってます。
曲全体としてもキラキラしていた感じから、少し重みのある感じになりました。

DEENへ提供した曲のセルフカバー。
これでもかというぐらいの力強い言葉、メロディがならんでるのが印象的。
主人公の思いがひしひしと伝わってくるよう。
後半の「君が少し笑った」 というところが味があっていいですな。

これまた力強いリズムの1曲。
相手と自分の気持ちをリズムに例えて展開する詩がおもしろいです。
サビのところで「ほら　こんなに愛が降り注いでいる」というところがあるのですが 最後では「ほら　愛がこんなに降り注いでいる」となっていて、微妙に違っています。
もしかしたら歌の主人公の気持ちの変化の表れじゃないかと思ったりもするのですが、 実は小松さんがリズムにあわせたのかも・・・？（笑

「anybady's game」のC/Wでした。
聞き返してみれば、やっぱり軽快なリズムに乗せてのどかな風景が思い浮かびます。

誰がどう聞いても悲しい曲。
この曲ほど、一人、静かなところで聞いてしんみりする曲はありません。
2rdアルバムを聞いたことがある人は、この曲好きな人多いのではないでしょうか？
「夢の中では会えたわ
　心も通い合ってたわ
　それだけで良かった」
という詩が印象的。

歌の中の主人公の、恋人の彼に対する思いがユニークに描かれた詩がいいです。
特に曲後半のサビの部分の詩はいいですね。
詩が、2人の会話調になってて、詩だけ眺めていてもおもしろい一曲。

名探偵コナンのEDでは有名な曲。
アニメで流れていたのは1番だけでしたが、2番も味があります。
やっぱり通して全部聞いた方が曲の感じもつかめるものです。

BGMが小さくて、よく小松さんの声が聞こえてくる曲。
小松さんの声を、じっくり聞きたい方はぜひ一度、聴いて見てください。
小松さんの曲の中では、歌詞が短い方です。
それだけ、この曲の詩には、何かしらの思いが込められているということでしょうか？
2ndアルバム最後の曲には、ふさわしい曲です。