No.3 未来
今回は自分の中で特に思い入れが強い2nd Album「未来」について。
思い入れが強いというのは、初めて買った小松さんのCDだから、というのが理由。
あとやはり個人的にも好きなタイトル(氷の上に立つように、願い事ひとつだけ、チャンス、etc...)が そろっているという点でも、かなり気に入っている1枚です。
気になる曲は、まず1曲目の「未来」。
王道的な小松節でしんみり、じっくり聞かせてくれます。
未来へ一緒に歩んでいこう、という感じが、素直に詩に表れております。
8曲目の「涙」は、小松さんの全曲の中では15th single c/w「足掻き」につぐ、悲しい曲というか、暗い曲です。
そんな暗い気持ちにさせるメロディと詩がいい感じ。
9曲目の「静けさの後」は、なんといってもかなり強気な詩が印象的。
小松さんはこんな詩も書いてたんだと、ハッとさせられるぐらい(笑

こうしてみると、アニメ曲やテレビ番組のop曲など、どの曲もいろんな意味で馴染み深くなる曲がそろっているように思います。
小松さんの曲をあまり知らなかったり、聞いたこと無い人には、最初に聞くにはいいAlbumだと思いますが、どうでしょう?(笑

2nd Album「未来」データ
売上枚数 60万枚
最高順位 3位