lyrics

1. ただ傍にいたいの
2. alive
3. 哀しい恋
4. 雨が降る度に
5. BOY FRIEND
6. regret
7. 手ごたえのない愛
8. 僕らの行方
9. commune with you
10. One Side Love
11. glass
12. I don't know the truth
13. My destination...<lyrics ver.mix>
14. 夢と現実の狭間
15. As<lyrics ver.mix>
.. lyrics
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Released:2003.11.26


ただ傍にいたいの.......☆☆
ゆっくりとした曲で、2人の恋人同士の励ましあう姿が優しくもあり、温かくもあり。
ぜひ冬の特に寒い日なんかにじっくり聞いてみたい一曲です。

alive.......☆☆
独特に上下しているメロのバックが印象的。
きっと主人公の気持ちの表れなんでしょうね。
そんな歌の主人公も、だんだん気持ちが大きくそして前向きになっていくのがわかります。
最後の「あなたの住むこの地球を旅して ただそんなことで この先も生きて行ける」という歌詞が 印象的。

哀しい恋.......☆☆☆
失恋の曲なんですが、メロディのテンポが穏やかで明るいというギャップが 逆に曲の良さをひきたててるような気がします。
「雨が降る度に」と一緒にのんびり聞いてみたい曲です。

雨が降る度に.......☆☆☆
小松さんが「lyrics」を製作するにあたって一番最初にPick Upした曲。
よく聞き返してるというコメントがあることからも、小松さん自身ちょっとした 思い入れがあるんでしょうね、この曲に。
この曲から他の曲を選ぶ指針みたいなものになったとすれば、 ちょっとした曲どうしのつながりみたいなものが見つかるかもしれませんね。

BOY FRIEND.......☆☆
タイトルだけでいっぱいいっぱいなのに、 「息を切らし走った 誰より速く」なんていうフレーズを見ると、 いよいよレビューするのが恥ずかしくなってきます(笑
色あせてく恋人との思い出をいつまでもつなぎとめておきたい、 そんな気持ちが伝わってくる曲です。

regret.......☆☆☆
メロからサビへもっていくときが印象的な1曲。
「coz」=「because」なんだと、この曲に会って初めて知りました(笑
最後のサビの「coz I love you」と何度も繰り返しているところが、 やはり主人公の気持ちの現われを強く感じれるところです。

手ごたえのない愛.......☆☆
DEENへの提供曲だけあって、メロディ、詩、ともに男らしいです。
特に歌詞は、男性視点でここまでかける小松さんはすごいなぁと思います、ホンと。

僕らの行方.......☆☆
時代を背景とした詩が印象的な1曲。
全体的には暗い感じの曲で、ただ時代に流されることなく生きていく、そんな思いが 伝わってきます。
これからの時代、きっとこの曲の歌詞にどんどんと強く共感していくことになりそうな気がして なりません。

commune with you.......☆☆
ワルツ調のとことんやさしい感じのする曲。
半分夢の中にいるようで、メトロノームのようなバックのリズムに吸い込まれそうになりそうです。
あと曲の最後のコーラスもいい感じです。

One Side Love.......☆☆☆
詩がいいですね、ホンと。
どちらかといえばちょっと暗めの詩なんですが、 バックやメロディはデビュー頃を思わせるような明るめで、 うまく歌詞をフォローしているそんな感じのする曲です。

glass.......☆☆☆
メロディを聞いてるととても落ち着いた感じで、歌詞もあわせてみてみると、 大人の雰囲気がでている曲ですね。
個人的には最後のサビの「たったひとつ欠けてるの あなたが」というフレーズがお気に入りです。

I don't know the truth.......☆☆☆
小松さんの曲の中では、かなり暗い曲の部類に入りそうです。
理想ではこうであって欲しいと思っていても、 現実はなかなかうまくいくもんじゃないということが、 聞いててひしひしと伝わってきますね。

My destination... .......☆☆☆
今の小松さん自身に心地よく響くミックスにしたそうです。
パッと聞いた感じでは、バックのドラムなんかが抑えられてて、 全体的にちょっと落ち着いた雰囲気になりましたねぇ。
こういった曲の変化も、小松さんの今の心境の変化から来るものなんでしょうね、きっと。

夢と現実の狭間.......☆☆
小松さんの全曲中、おそらく眠気を誘う曲No.1です(爆
それぐらいに優しい感じのする曲で、タイトル通りの夢と現実を行き来している曲の 主人公の気持ちの移り変わりをうまくとらえてる歌詞が良く、 この曲のおもしろいところです。

As .......☆☆☆
「My destination...」同様、小松さんの希望でlyricsにあわせてリミックスされました。
リミックスといっても、聞いてみたところでは、そんなに大きな変更点はないといっていいでしょう。
今は20th Single「翼はなくても」の歌詞に描かれているような心境だという小松さんが、 この曲を最後に持ってきたというのも、それなりの意味があっての 選曲に他ならないでしょうね。