〜source〜

1. gift
2. 愛してる...
3. とどまることのない愛
4. commune with you
5. 足掻き
6. 約束の海
7. style of my own
8. さいごの砦
9. dance
10. でも忘れない
11. 愛の唄

作詞・作曲/小松未歩 編曲/大賀好修
(except : M-6 編曲/池田大介)
(except : M-7 編曲/古井弘人)
.. 5th 〜source〜
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Released:2002.9.25


gift.......☆☆☆
最近の小松節をひしひしと感じる1曲(笑
5th最初の曲としてはまさにプレリュード。
また製作に携わった人たちへのgiftの意味もこめられていると言う 意味深な歌詞にも注目。

愛してる..........☆☆
基本的にシングルと変わりません。
この独特のテンポを調節するのに苦労した小松さん。

とどまることのない愛.......☆☆
5thアルバム製作のスタートとなったこの曲。
”宇宙中の全てのモノはとどまらない”という言葉がこの曲の根本なのだそう。

commune with you.......☆☆
メトロノームのリズムにあわせて、優しい感じ。
ワルツ調ですが、非常に落ち着いた曲。
「夢の中で見た景色が目の前に・・・」
こんな歌詞を見ていると、3rdの「夢と現実の狭間」を 彷彿とさせますな。
むしろ、この曲の続編といったほうがあってるかも。

足掻き.......☆☆☆
この曲は5thに入れるかどうかで小松さんがかなり迷ったんだそう。
ある意味インパクトのある曲だけに、5thの雰囲気とあうかどうか迷われたのではないのでしょうか?

約束の海.......☆☆☆
こういうの、どこかの海で実際あるんじゃないか?
なぁ〜んて思わせるほどにくい詩が最高(笑
また波に乗ってくるように、サビが来るから なおその詩の感じが引きだってます。
この曲聞いて青春を感じたのは俺だけか?(笑

style of my own.......☆☆
かなり強気な詩が好きですね。
聞いてて、これぐらい前向きにいけたらって思って 元気が出ます。
デビュー当時からアレンジに携わっていた古井弘人さんが編曲した注目の一曲。
古井さん曰く「1stアルバムあたりの響きになるよう意識した」そうです。
だいぶ小松さんも1stから、感じが変わってきましたからねぇ。
でも自分の作る曲を追求して、いろんな形を追い求める小松さんが素晴らしいです。

さいごの砦.......☆☆
この曲の頃の小松さんは、自分の声色について研究なさっていたんだとか。
小松さんは研究熱心ですねぇ。

dance.......☆☆☆
この曲で小松さんはじけたんじゃないかって(爆
ものすごく小松さんが力強く歌っているような気がします。

でも忘れない.......☆☆☆
王道的なメロディ、またまた青春感じる歌詞と かなりまとまった感じの曲ですっと曲をここちよく聴けることでしょう。
ちなみに、この曲は失恋の曲で、「約束の海」の結末みたいな感じだと思います。
そうするとこの次の「愛の唄」で明るい感じで最後をしめたのは、 アルバム全体の感じとしても良かったのではないでしょうか?

愛の唄.......☆☆☆
5thアルバム最後を飾るには、まさにうってつけの曲。
1・2・3とテンポよい詩とメロディは、聞いていて思わず口ずさんでしまいそうです。